ゆるゆるトラベルダイアリー

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徳島生まれのへたれ男がゆる~く全国を巡るブログです。旅行プランを考える時の参考にどうぞ。訪問先では以下の決まりを必ず守ります。 1.観光地を回る  2.ご当地グルメを食べる  3.ご当地温泉に入る  4.一泊する(基本はテント泊)

【岡山1日目】混浴ドキドキ旅行!

どうも、あてぃです!

 

暑すぎた夏が終わり、草木も秋の様相を呈してきましたね。

 

季節が変化するように労働環境も変化するもの。

 

土曜日に出勤する日が重なったため、なかなか旅行の予定を合わせることが出来ませんでした泣

 

「もう無理矢理行ったれい!」と半ばヤケになりながら、僕とエイジ君は岡山を観光してきました!

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1日目の行程は以下の通りです!

1.豚かば焼

エイジ君の仕事がお昼に終わり、13時から出発。

 

二人とも昼ご飯を食べていなかったので、岡山で遅めのランチを取ることに。

 

岡山は「グルメ県」で無数のご当地グルメが点在しています。

 

デミカツ、えびめし、玉野温玉めし...etc

 

その中で目を引いたのは「豚かば焼」。

 

ご当地グルメの代表格とは言えないものの、とても美味しそうです。

 

豚かば焼を提供してくれるお店「かばくろ 総本店」にお邪魔しました!f:id:yuruyurutraveldiary:20181017104437j:image

店内は木を基調としたオシャレな造りになってます。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017104628j:image

2人ともぶたかば重2枚のせ を注文。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017104442j:image

プラス300円払えば「バカ盛り」を注文できます。約1キロのご飯が盛られており、男性なら完食できるかできないかの絶妙なライン!f:id:yuruyurutraveldiary:20181017104652j:image

挑みたい気持ちが山々ですが、この後も食べ歩く予定なので自重しましょう。

 

ぶたかば重(2枚のせ)1000円f:id:yuruyurutraveldiary:20181017104448j:image

 

豚かば焼が綺麗に敷き詰められて美しいビジュアル。

 

まずは豚肉を一口。

 

炭火の香ばしい匂いと醤油タレの甘い香りが口の中に拡がります。

 

匂いが鼻を抜けた後から豚肉の風味がやってきます。タレに負けないこってりとした味。

 

敷き詰めた豚かば焼をめくると、タレが染み込んだご飯。飴色で綺麗でした。

 

うなぎのタレがかかったご飯ってなんであんなに美味しいんでしょうね・・・無我夢中で口の中にかき込みましたね!

 

エイジ君もハムスターのように両頬にご飯を詰め込ながら食べてました!

 

2.倉敷美観地区

倉敷美観地区は江戸時代の街並みを保護した建造物群保存地区です。

 

そんな美観地区に到着したのはいいものの、2人ともめちゃくちゃ焦っていました。

 

なぜならこの時すでに16時50分。

 

美観地区では川舟巡りができるのですが、最終便は17時なので、間に合うか合わないかの瀬戸際だったのです。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017115352j:image

川舟に乗りたい。

 

「舟乗り場どこ!?」と慌てながら川沿いを走り続けます。

 

探すこと5分で舟乗り場を見つけました。

 

あてぃ「間に合った!その舟乗りま~す! 」f:id:yuruyurutraveldiary:20181017115338j:image

2人「」

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頭が真っ白になっている二人の目の前を悠然と通る最終便の川舟。いいなぁ。

 

後悔しても仕方ないので、気を取り直して食べ歩きでもしますか!

 

まずはデニムまんなる珍妙な肉まんを購入。
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普通に美味しい肉まん。残念ながらデニムの味はしませんでした
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他のお店ではコロッケやソフトクリームを注文。
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食欲の秋ですなぁ〜。食べる手が止まりませんわ。
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食べ歩いている僕たちの横を人力車が追い抜いて行きます。
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川沿いの景色。柳並木と昔ながらの屋敷が立ち並ぶ様子はとても風情がありますね。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017131922j:image

一本通りの奥に入るとこんな感じの光景。雰囲気があっていいですねぇ。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017131936j:image

こちらは隣にある倉敷アイビースクエア。ショップや展覧ルームが入っている複合施設です。
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レンガを基調としたオシャレな建物です。結婚式に使われることもあるのだとか。
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日が沈むと川沿いや建物に光が灯り、美しい夜景が見られました。
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倉敷美観地区は日没前と日没後で2つの顔が楽しめます。

 

予定が合うのであれば、夕方時に行くのがおススメでしょうね。

 

もし川舟に乗るつもりなら、余裕を持って到着してくださいね!

3.ひるぜん焼きそば

蒜山地方には『ひるぜん焼きそば』と呼ばれるB-1グランプリで1位になったB級グルメがあるそうです。

 

車を飛ばして1時間半、ひるぜん焼きそばを提供しているお店『高原亭』へとお邪魔しました!f:id:yuruyurutraveldiary:20181017142418j:plain

店内に入ると可愛いカメ達がエサを見るかのような目で出迎えてくれます。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017142421j:plain

店内には額縁やトロフィーが飾られていました。すごい。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017142434j:plain

B-1グランプリを優勝したひるぜん焼きそば。この時の2位は同じ岡山県津山ホルモンうどんだったそうです。岡山県勢すごいですね。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017142431j:plain

焼肉屋として営んでいるそうですが、お肉以外にも様々な料理が食べられます。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017142426j:plain

今回はひるぜん焼きそばとホルモン焼きそばを2つ頼んで二人で分けました!

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ひるぜん焼きそば大盛り(820円)

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ホルモン焼きそば(930円)

 

まずはひるぜん焼きそばから到着!

 

具材はキャベツとかしわ肉だけの組み合わせ。

 

シンプルだからこそ素材にはこだわってます。キャベツは噛むと甘みが口の中に広がり、かしわ肉は旨みがギュッと詰まっています。

 

太い麺を持ち上げると、もうもうと湯気が麺から立ち上がります。冷えてた身体にはたまりませんね!

 

堪えきれずにがばっと一口。

 

濃厚な味噌ダレの風味が鼻を突き抜け、その後ほのかな辛みが残ります。めっちゃ美味しいです!

 

次にホルモン焼きそばが届きました。

 

こちらには味噌ではなく焼肉のタレが絡まっているそうです。味噌ダレより甘みが強かったですね。

 

コリコリとした食感が楽しめるホルモン。小ぶりながらにジューシーです。焼肉タレの味に負けない旨味を持ってます。こちらも本当に美味しい!

 

エイジ君は「付け合せの紅ショウガが余計に思えるくらい、どっちの焼きそばも美味しかった」と太鼓判を押していました!

 

ごちそうさまでした!

 

4.湯原温泉

岡山県屈指の名湯と呼ばれている『湯原温泉』へと車を走らせました。

 

湯原温泉は24時間利用できる天然の露天風呂だそうです。

 

高原亭さんから30分ほどで温泉街へと到着します。

 

21時前なので温泉街は閉まっていました。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017204940j:image

温泉街を抜けて車を停めるとその先は徒歩で向かいます。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017205004j:plain

湯原温泉は混浴なんだとか。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017205007j:image
粗末なものを突き出すと警察に突き出されるギブ&テイクの優しい世界。
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こちらの温泉は消毒を行わないかけ流しの湯。お湯を汚さないようにマナーをしっかり守りましょう。

 

この看板から先に露天風呂がありますが、撮影は禁止。

 

21時ではめちゃくちゃ混んでましたね。2〜30人はいたんじゃないでしょうか? 

 

男性は脱衣所のロッカーがすべて埋まっていて使えないくらいでした。もちろん女性もいましたよ。

 

湯尻のところでかけ湯を行い、邪魔にならないようゆっくり浸かります。

 

あ〜これめっちゃいいわぁ///

 

外気温10度の寒い中で入るあったかい温泉は至高と呼んでもいいでしょう!

 

側に建物も無く、岩で囲まれただけの解放的な造り。当然上に遮るものが何もないので、月を見ながら入浴を楽しめましたよ!

 

あてぃの人生史上でもトップ3、いやトップなくらい素敵な温泉でした!

www.yubara.com

 

5.三平山キャンプ場

三平山キャンプ場は予約不要の無料キャンプ場です。

 

僕達は確認していませんが、キャンプサイトの情報によると炊事場やトイレもあるそうです。

 

車両の横づけも出来るのでかなり条件の良いキャンプ場と言えるでしょう。

 

このキャンプ場は標高約900mのところにあります。10月中旬22時半の時点で気温は9度でした。防寒対策はしっかりしておきましょう!

 

この看板が見えた先に二手に分かれた道があるので、左側に進むとキャンプ場に着きます。

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キャンプ場に入る道には深い段差がありました。LATTEだと思いっきり底を擦っていたので、車高が高くない車は要注意。f:id:yuruyurutraveldiary:20181017152749j:image

僕達の他にも数組ほどキャンパーの方が居ましたね。

 

邪魔にならないようにササッと組み立てます。
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翌日は朝4時起床です。無事に起きられるでしょうか。

 

おやすみなさい!

 

次回に続く ⇒ 【岡山2日目】一面、もくもく旅行! - ゆるゆるトラベルダイアリー