ゆるゆるトラベルダイアリー

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徳島生まれのへたれ男がゆる~く全国を巡るブログです。旅行プランを考える時の参考にどうぞ。訪問先では以下の決まりを必ず守ります。 1.観光地を回る  2.ご当地グルメを食べる  3.ご当地温泉に入る  4.一泊する(基本はテント泊)

【愛媛2日目】仲良しメェメェ旅行!

どうもあてぃです!

 

愛媛旅行の続きを書いていきます。

 

よろしくお願いします!

 

2日目の行程は以下の通りです! 

1.四国カルスト

2日目の朝は四国カルストにいってきましたよ!

 

カルストについて学校で習った方も多いのではないでしょうか?石灰岩が侵食された地形のことですね。

 

石灰岩は雨に含まれる二酸化炭素との化学反応で少しづつ溶けちゃうんですね。

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恐らくこの2個の石灰岩も最初は1個の大きな岩だったと思います。

 

割れ目が生じ、そこに入り込んだ雨水に内側から溶かされた結果、2個に分断されたのではないでしょうか。

 

そんな石灰岩がズラーっと広がるのが四国カルストです!f:id:yuruyurutraveldiary:20190502130029j:image

 

四国カルストの代表的な観光スポットがこちらの姫鶴平(めづるだいら)。

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絶景を満喫できるキャンプ場や宿泊施設があるので観光拠点として人気です。f:id:yuruyurutraveldiary:20190502120016j:image

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すぐ隣には風車もあって西欧チックな場所ですね。f:id:yuruyurutraveldiary:20190502120601j:image

 牧歌的な風景が楽しめるため、四国カルスト「日本のスイス」と例えられることもあるそうですよ!f:id:yuruyurutraveldiary:20190502115711j:image

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天空の道と呼ばれるドライブウェイ。「日本百名道」にも選ばれているそうです。f:id:yuruyurutraveldiary:20190502114009j:image

天空の道の先にあるのは五段高原石灰岩に囲まれた放牧牛を見ることが出来るのも四国カルストならではの光景です。

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ここの牛は人慣れしているようで、撮影してたら向こうから近づいてきてくれました。

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四国カルストで最も標高が高い場所がこちらの天狗高原です。f:id:yuruyurutraveldiary:20190502113329j:image

見晴らしの良さは折り紙つき!

 

めちゃめちゃ気持ちよかったです!

 

四国カルストの絶景ドライブ皆さんも楽しんでくださいね!f:id:yuruyurutraveldiary:20190502141123j:image

2.もみの木

四国カルストから15分ほど車を走らせるともみの木さんに到着です。チーズケーキが大大大人気で、静岡から来てる人も居ましたよ。f:id:yuruyurutraveldiary:20190501080313j:image
9時半OPENなのですが、9時15分の時点でこの人の多さ!
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開店してお店に入ってもすぐにチーズケーキは食べられません。

 

10人分のケーキを焼くのに40分かかるらしく、あてぃたちは予約して2時間弱待つことに。

 

受付を終えた時にはこんなに行列ができていました。この人達は何時間待つことになるのでしょうか。f:id:yuruyurutraveldiary:20190501101932j:image

受付を済まして四国カルストに観光へ行く人もいれば、あてぃ達のようにお店付近で時間を潰す人もいました。

 

店内のお土産を見回った後は、アイスクリーム(350円)を食べます。f:id:yuruyurutraveldiary:20190501101830j:image

めちゃくちゃ濃厚で美味しかったです!

 
もみの木さんのすぐ隣にはポニー牧場があります。

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100円払うとヤギやうさぎ、ポニーに触れ合うことができますよ。
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特にヤギたちがむちゃくちゃ可愛くて、二人とも癒されまくりました!f:id:yuruyurutraveldiary:20190501080516j:plain

とても大人しくて触っても全く怒りません。
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添い寝しても全く怒りません。
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「ヤギのアゴを撫でながらガンを飛ばしてくる男」などの意味がわからない写真をパシャパシャ撮りました。

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遊んでいるうちに時間が来たのでカフェに入店です。
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ケーキセットも色々ありました。f:id:yuruyurutraveldiary:20190501105444j:image

ケーキとコーヒー(700円)f:id:yuruyurutraveldiary:20190501080436j:image

あぁ・・・もう・・・すごいっ!!
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人気の秘訣は見た目の奇天烈さだけではありません。

 

他のチーズケーキとは比べものにならない濃厚さ。ほんのりと残る酸味。

 

めっちゃ美味しいです!

 

ケーキの先はヨーグルトみたいにとろとろ。

 

食べ進めるとスフレのようにふわふわ。

 

最後はタルト生地でサクサクと三層の食感を楽しめます。

 

人生で食べてきた中でNO.1のチーズケーキでしたよ!

3.   宇和島鯛めし

 宇和島市には宇和島鯛めしと呼ばれるグルメが存在します。

 

一般的な鯛めしと言えば、鯛をご飯と一緒に炊き込んだものを想像しますが、宇和島の鯛めしは鯛のお刺身をご飯に乗っけて食べるのが特徴です。

 

海賊が火の使えない舟で酒盛りをした時に、酒のお椀に飯と鯛の切り身をのっけて食べたのが始まりなのだそう。

 

こちらの「かどや」さんは東京にも進出している有名店です。宇和島の本店になります。
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すでに何組か待っていました。15分ほど待って入店。f:id:yuruyurutraveldiary:20190501084431p:plain

店内はカウンターとお座敷がありました。f:id:yuruyurutraveldiary:20190501081157j:image

言うまでもなく宇和島鯛めしを注文です!
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宇和島鯛めし(1840円)
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鯛の形を模した器が可愛らしいですね。
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鯛めしの食べ方の説明です。
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卵が入っただし汁をかき混ぜる!f:id:yuruyurutraveldiary:20190502145034j:plain

その中に鯛などの具材を入れて軽く混ぜる!
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だし汁をご飯の上にぶっかける!
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見栄えなんて気にしちゃ負けだ!かきこむぞ~!
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シンプルに例えると、だし醤油入りの卵かけご飯!

 

鯛の切り身は脂がのっていてトロトロで柔らかいです。

 

海藻のプツプツとした食感もいいアクセントになっています。

 

シソの葉の香ばしい香りが、鯛めしの繊細な味付けと調和していて、食欲が刺激されますね~。

 

嬉しいことにご飯は無料でおかわり可能です!

 

二人とも大盛りをお願いしたら馬鹿でかいおひつで渡されました笑f:id:yuruyurutraveldiary:20190501091053j:image

 エイジ君が撮った鯛めし。どちらの写真が美味しそうに見えますかね?

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おひつのご飯を奪い合うくらい美味しいかったです!

 

宇和島に来たら必ず食べて帰ってくださいね~!

4.帰宅(旅のまとめ)

 【良かった点】

特徴的な城を色々回れたのはよかったです。現存12天守宇和島城といい、愛媛の城は個性派揃いで面白いですよね。

 

四国カルストの景色は最高でした!道端では何人ものドライバーが四国山脈を背景に愛車の撮影していましたよ。

 

もみの木の絶品チーズケーキは食べてもらいたいですね〜。気軽に尋ねたつもりでしたが、今では一番思い出に残るシーンになってます。

 

【反省点】 

もみの木のケーキが40分ごとに10人分しか焼けないのは想定外でした。結果2時間近く滞在することに。2日目で予定が押してなかったのが救いでした。

 

霧の森大福をお土産で購入したかったですが、保冷剤込で2時間しかもたないなら仕方ありません。買って帰るなら最終日に立ち寄りましょう。 

 

【次の機会で行きたい場所】

石鎚山:西日本最高峰の山。特徴的な山の形をしており、死ぬまでに一度登ってみたい。

www.ishizuchisankei.com

宇和島城:現存12天守の一つ。今治城同様に築城者は藤堂高虎宇和島城を観光した後で鯛めしを食べる流れがイイね!

www.uwajima.org

坊っちゃんスタジアム:数々の野球用語を作り出した正岡子規の句が飾られているスタジアム。プロ野球の試合を観に行ってみたい。

 

・青島:「島民15人に猫100匹」で有名な猫島。猫好きにはたまらない場所だが、アクセスの難しさがネック。

 

では最後に「旅の制約と誓約」の結果を振り返りましょう!

1.グルメ ⇒ 霧の森大福、もぶり飯、今治焼豚玉子飯宇和島鯛めし
2.観光地 ⇒ 松山城今治城、タオル美術館、四国カルスト
3.温泉 ⇒ 道後温泉  
4.キャンプ ⇒ 千本高原キャンプ場

4つのノルマを全て達成できました!これで8県目制覇です!

 

天候にもめぐまれ、平成最後の旅行はとても有意義なものになりました!

 

令和最初の旅行はどこに行こうかな~。

 

お楽しみに!

 

次回へ続く ⤵

yuruyurutraveldiary.hatenablog.jp