ゆるゆるトラベルダイアリー

ゆるゆるトラベルダイアリー

徳島生まれのへたれ男がゆる~く全国を巡るブログです。旅行プランを考える時の参考にどうぞ。訪問先では以下の決まりを必ず守ります。 1.観光地を回る  2.ご当地グルメを食べる  3.ご当地温泉に入る  4.一泊する(基本はテント泊)

【三重2日目②】片参りイヤイヤ旅行!

どうもあてぃです!

 

伊勢神宮旅行の続きを書いていきます。

 

よろしくお願いします!

 

2日目の行程は以下の通りです。

5.おかげ横丁

おかげ横丁伊勢神宮(内宮)の隣に位置する門前町です。

 

「おかげ参り」と「商いを続けてこられたのは伊勢神宮のおかげ」という2つの意味を込めて「おかげ横丁」と名付けられたそうです。

 

銘菓「赤福」の本店を筆頭に50ものお店が立ち並ぶおかげ横丁を散策してみましょう!

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伊勢うどんの後に甘いものが欲しいあてぃは赤福本店へと向かいます。
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今回は夏季限定の赤福氷をいただきます!
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かき氷以外にも通常メニューの赤福盆(250円)もあります。
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店内には座敷とテーブル。あてぃは座敷へと案内されました。
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赤福氷(600円)の到着です!
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スプーンがスッと入るほどふわふわ氷!食べると抹茶の香りをほのかに感じます。
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餡は赤福特有のさらりとした舌触り。求肥は冷えて固くなっておらずもっちりしています。

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甘いものを食べた後はしょっぱいものが食べたい!明治からの老舗「豚捨」へと向かいます。
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屋号の通り、松阪牛のルーツと言われてるブランド牛・伊勢肉の専門店です。

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精肉だけでなく食べ歩きができるコロッケなどメニューも充実しています。

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コロッケは黒毛和牛のミンチが盛り込まれており、溶け出した脂の甘みがめちゃうま!

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牛丼(1280円)も購入できます。甘くて香ばしい醤油ダレが染み込んだ伊勢牛は絶品です!

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お腹がいっぱいなので横丁内を散策しましょう!
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横丁内には人力車が往来しています。

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落ち着いた外観ですがよく見るとスターバックスでした!
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横丁の中心には太鼓櫓があり休憩所となっています。

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昔ながらの射的もあります。
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4発300円で倒れたお菓子が貰えます。これが意外と当たらない!

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散策すると小腹が空いてきたので団子を買いにきました!
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色んな団子がある中で目を惹く団子が一つ。今回はそれを注文です。
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花子串だんご(180円)。
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だんごの中には醤油蜜がとろ〜り! 口の中で甘じょっぱさが広がります!
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「手こね茶屋」という変わった名のお店を発見しました。
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というのも伊勢は「てこねずし」が郷土料理なんです。その専門店になります。
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手巻きてこねずし(400円)をテイクアウト。ゆかり入り酢飯と漬けマグロの風味が合います!f:id:yuruyurutraveldiary:20250507005237j:image

ひたすら食べ歩きを謳歌したおかげ横丁でした!

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伊勢参りが終わった後には必ず足を運んでくださいませ!

6.猿田彦神社

猿田彦大神は物事を良い方へと導く啓行(みちひらき)の神様であり、宮崎の高千穂や伊勢の地に神様を導いたとされています。

 

伊勢神宮の創設にも関わっており、禊で訪れた二見興玉神社の御祭神にもなっていることからも、いかに伊勢の地にとって縁の深い神様かが分かります。

 

その猿田彦大神を奉る「猿田彦神社」がおかげ横丁から徒歩10分のところにあります。

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というわけで猿田彦神社に到着です!

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猿田彦大神はみちひらきの神様。参拝者の人生も良い方向へと導いてくださると信じられています。
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中央にある石柱は古殿地です。昭和11年まで御本殿があった場所を指します。
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特に触り方等は決められて無いそうですが、自分の干支の上にお賽銭を置いておきます!
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仕事も恋愛も趣味の旅行もいい方向へと導いてくださいッッ!!(切実)
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 境内には佐瑠女(さるめ)神社もあります。御祭神は天宇受売命(あめのうずめのみこと) 。
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なので旗の名前を見ると著名人ばかり!
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岩戸に隠れた天照大御神を踊りで誘い出した神様であり、言い伝えが転じて芸能の神様として信仰されています。
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なので授与所ではユニークなお守りが並びます!芸能お守りや、
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縁結びお守り、
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道開きお守りや、
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あてぃの一番気に入り!思わず購入した「はじめの一歩お守り」!
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あなたが三重に訪れるのも猿田彦大神のお導きかも!

 

伊勢神宮へ参拝したなら、猿田彦神社も訪問してみては!?

7. 朝熊岳金剛證寺

二見興玉神社で禊をすませ、伊勢神宮の外宮→内宮を参拝しましたが、それでお伊勢参りは終わりません。

 

「お伊勢参らば朝熊(あさま)をかけよ、朝熊かけねば片参り」という音頭が古くからある通り、最後に朝熊山金剛證寺(こんごうしょうじ)にも参詣するのが習わしであったと言われています。

 

ここまで来て片参りは嫌だッッ!!というわけで急いで朝熊山へと車を走らせます。

 

道中には展望台。一望するとこんな感じ!

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朝熊山景観マップと見比べながらランドマークを探しましょう。

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展望台から車で10分。朝熊岳金剛證寺に到着です!

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参拝時間は9時〜15時45分と意外と短いです。
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朝熊山は古くから霊山としてあがめられており、奥之院では卒塔婆をたてる風習があるそうです。

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また朝熊岳金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門を守る寺であり「伊勢神宮の奥之院」とも言われています。
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階段を上がると仁王門に到着です。

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門の左右には睨みをきかせた仁王様!
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いざ中へ入るととんでもない数の睡蓮が!
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赤い連珠橋を境に此岸と彼岸を表しているのだそう。
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それにしても一面が睡蓮に覆われています。
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連珠橋から向こう(彼岸)側へ渡ることが出来ません。あちらには「雨宝堂」と呼ばれるお堂があります。
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雨宝堂は天照大御神が地上に降り立った姿「雨宝童子」をお祀りしています。

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さらに先に進むとあるのは「矢負地蔵尊」。国の重要文化財です。
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こちらは重軽石ならぬ重軽地蔵。願いを唱えて持ち上げた重さが最初に持ち上げた時より軽く感じたら願いが叶うというもの。
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こちらは仏足石です。
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日本最古(約1300年前)の薬師寺の仏足石を転写したものだそうです。
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仏がそこにいることを示す標とされ礼拝の対象となっているそうです。
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さらに進むと本堂「魔尼殿(まにでん)」があります。

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本堂には日本三大虚空蔵菩薩の一つ「福威智満虚空蔵菩薩(ふくいちまんこくうぞうぼさつ)」が祀られています。

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本堂の近くには大菩薩から知恵を授けられた智慧寅や、
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福の神を頭に乗せた福牛が鎮座しています。
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さらに本堂から先に進むと。
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明星堂へと到着です。
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伊勢神宮の鬼門避けの役割を果たす明星天子を奉っています。
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先には奥の院への案内。奥之院までの道のりには巨大な卒塔婆が立ち並ぶ不思議な光景が広がります。
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 奥之院の入り口「極楽門」に到着です。重々しい雰囲気ですね。
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極楽門の先には卒塔婆が立ち並びます。確かに通常のものより大きいですね。
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通常のものより大きい、
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いや大きすぎぃ!!
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2〜8m級の卒塔婆が立ち並んでいます!
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卒塔婆に圧倒されながら奥へ進むと終点「奥之院」です。
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志納金に応じた卒塔婆の見本がありました。3万〜50万まで幅広く用意されています。
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水子地蔵です。
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立派な卒塔婆の石碑は供養塔です。
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以上でお伊勢参りを完遂しました!

 

伊勢神宮の内宮と外宮を回った後は、必ず朝熊岳金剛峯寺も周りましょう!

 

「お伊勢参らば朝熊をかけよ 朝熊かけねば片参り」皆さんお忘れなく!

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8.帰宅(旅のまとめ)

 【良かった点】

アクアイグニスは想像以上に素敵な保養施設でした!温泉も十分なクオリティですが、一流シェフ達が手がけたレストランやパティスリー、贅沢な広さの休憩処に大満足です!

 

三重県ダントツの観光名所といえば伊勢神宮! 二見興玉神社に始まり朝熊岳金剛證寺で終わるまでのフルコースで参拝できたのは最高でした!「一生一度のお伊勢参り」を堪能できました!

【反省点】

四日市コンビナートの後になばなの里に行く予定にしたので、日が沈む前に現場から離れることになりました。日が沈んだ夜景を見たい場合は、なばなの里は諦めた方がいいかも!

 

なばなの里では蛍を見に行ったものの、時期を外してしまったのでほとんど見えませんでしたね〜あと1カ月早く来られたら!!

【次の機会では行きたい場所】

ナガシマスパーランド:絶叫系アトラクションやジャンボプールでお馴染みのテーマパーク!行くなら一日中遊びたい!

www.nagashima-onsen.co.jp

・すし久:郷土料理「てこね寿司」で有名なお寿司屋さん。伊勢うどんは食べたことある方はこちらを食べてみて!

okageyokocho.com

鳥羽水族館:日本最大の展示生物を有する水族館!ジュゴンに会いたい!

aquarium.co.jp

鈴鹿サーキット:男の子なら一度は行ってみたい車の聖地!一度はF1を間近で見てみたいものです!

www.suzukacircuit.jp

 

 

 

では最後に「旅の制約と誓約」の結果を振り返りましょう!

1.グルメ ⇒ 松阪牛四日市トンテキ、伊勢うどん
2.観光地 ⇒ 四日市港の夜景、なばなの里、伊勢神宮
3.温泉 ⇒ 湯の山温泉  
4.キャンプ ⇒ 須原親水広場

4つのノルマを全て達成できました!これで12県目クリアです!

 

三重は歴史的遺産やレジャー施設に恵まれた保養地ですね!2.3回の訪問では全てを満喫することは出来なさそう!

 

西からも東からもアクセスしやすい三重県。皆さんも是非行ってみてください!

 

それでは!

 

次回に続く ⇒ 

【三重2日目①】禊とケロケロ旅行!

どうもあてぃです!

 

三重旅行の続きを書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いします!

 

2日目の行程は以下の通りです。

1.二見興玉神社

三重2日目はお伊勢参り

 

伊勢参りとは伊勢神宮を参拝することです。

 

伊勢神宮は皇族の先祖とされる天照大御神を祀る最も格式高い神社で、この地を参拝することによって徳を積むことができると考えられていました。

 

「一生に一度はお伊勢参り」と現代ほどアクセスがよくなかった江戸時代でも、村の代表者が数ヶ月かけて参拝するほどの大イベントだったとか。

 

伊勢参り伊勢神宮を参拝する前後にも様々な場所を回ることが一般であり、最初に回るエリアこそが禊の地「二見」です。

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伊勢神宮を参拝する前には、この二見で体を清めるのが昔からの慣わしとなっております。

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それでは慣習にのっとり二見興玉神社へ!

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早速待ち受けるは夫婦岩(めおといわ)の解説碑!二見興玉神社の名物でもあります。
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隣にはさざれ石!君が代にも出てくるあの石です!
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そのまま道に沿って歩くと...
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ん?
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カエル??
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歩いて1分もしないうちに「天の岩屋」が現れました。天照大御神が隠れ込んだ場所の一つとされています。(有力なのは宮崎の天岩戸神社にある洞窟とされています)
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あ!またカエル!なぜこんなにカエルが?
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どうやら二見興玉神社の御祭神である猿田彦大神の御使いとして信じられているそうです。
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水の中にもこちらを覗いてくるカエルたち。

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水授け蛙ということで、手水を行い水を授けてあげましょう。
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そのまま奥に進むと、
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二見興玉神社の本殿です!
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中は黄金色が広がる厳かな雰囲気。
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昔は海に浸かって禊をしていたそうですが、今はしめ縄を身体に擦り付けるそうです。
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一つ300円で購入!
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「身体の悪いところに擦り付けてください」とのこと。迷わず頭と心に擦りつけます。
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禊後は神社にお返しします!
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すぐ隣には蛙みくじ。口をあけたカエルが可愛い。
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さらに奥へと進むと、
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名物「夫婦岩」が現れてきました!
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2つの岩が夫婦の様に寄り添うように見えることから名付けられています。
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二見興玉神社夫婦岩は、全国的に有名で、良縁や夫婦円満の祈願地として知られているそうです。
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夫婦岩の奥には、
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砂浜がありました。昔の人はここで禊を行なっていたのでしょうか。
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すぐ隣には龍宮社。
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海の神様「綿津見大神(わたつみのおおかみ)」を祀って海上安全を祈願しています。
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40分ほどの短い時間でしたが、ゆとりを持って観光と禊を済ませることができました!
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さてお次はいよいよ伊勢神宮です!

 

2.伊勢神宮(外宮)

二見興玉神社で禊を終えて伊勢神宮を参拝します!

 

外宮は豊受大神宮と呼ばれ、天照大御神の食を司る神・豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。

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祭事の際には、本神である天照大御神より先に食事の神である豊明大御神から奉ることになっています。

 

なので伊勢神宮のお参りも外宮(げくう)から内宮(ないくう)の順で行います。

 

ちなみに外宮の参拝時間は朝5時から可能です。

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外宮の中はこんな感じ!外宮内でも参拝ルートがあり、正宮→別宮の順で参拝するそうです!

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火除橋とは御神殿への火災の延焼を防ぐため作られた堀を渡るための橋だそうです。

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橋を渡った先には手水舎。
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参拝の前にお清めをする場所です。

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正宮に向かってズンズン進みます。

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広大な敷地を歩いて5分。正宮が見えてきました!
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こちらが正宮「豊受大神宮」です。静かで厳かな空気感が広がります。
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これより先の撮影は禁止とのこと。自分の目で確かめましょう!
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こちらは古殿地。前回の遷宮まで御殿が立っていた場所です。次の遷宮の際にもこの地が利用されるとか。

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こちらは三ツ石です。
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三個の石を重ねた石積みで、式年遷宮に際して神様を祓い清める場所であります。
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正宮の参拝を終え、別宮へと向かいます。
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階段を上り下りして...
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別宮「多賀宮」です。豊受大御神の「荒御魂」をお祀りする外宮第一の別宮です。
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こちらは別宮「土宮」。地主の神である大土乃御祖神をお祀りします。
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別宮「風宮」です。風雨を司る級長津彦命級長戸辺命をお祀りしています。
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こじんまりとしていますが神社です。下御井(しものみいの)神社といいます。
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内部には井戸があり、お祭りにお供えする御水をいただくそうです。

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帰り道には神楽殿(かぐらでん)があります。ご祈祷や、お神札・お守り・御朱印などをお受けいただけます。
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火除橋のすぐ隣にはせんぐう館と休憩所があります。
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休憩所には白いミストが吹き出しており、火照った身体が涼みます。
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休憩所の前には「まがたま池」。勾玉の形をした池ですが、う〜んここからではわかりませんね笑

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せんぐう館は、正殿の原寸大模型の展示など伊勢神宮を知ることができる博物館です。
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開館は9時から!朝早くに来すぎるとまだ開館してないので要注意です!
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外宮の参拝も終えるといよいよ内宮へと向かいます!

 

3.伊勢神宮(内宮)

伊勢神宮もいよいよ内宮へと向かいます。

 

内宮は正式には皇大神宮といい、皇室の御祖神かつ総氏神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
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内宮のマップはこんな感じ!正宮から別宮へと順に回っていきましょう!

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まずは宇治橋です。全長101.8mもある木製の橋となっています。

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五十鈴川にかかる宇治橋は内宮の入口です。日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれます。
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600枚の敷板には木造船の船底を造る「すりあわせ」という技法が使われ、雨水が橋脚にかからないよう工夫がされています。
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宇治橋を越えた先には「神苑」。
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美しく刈られた芝生と清々しい松が広がります。
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ん〜とにかく広い! 神楽祭公開舞楽や奉納大相撲の土俵入りも行われるんだとか!
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神苑を進むと手水舎があります。
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ここで手や口を清めることができますが、内宮は他にもお清めの場所があります。
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それが手水舎の先にある五十鈴川
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御⼿洗場(みたらしば)と呼ばれており、手水舎のようにお清めができます。
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近づくと底が見えるほど澄み切っています。
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手を伸ばしてお清めしましょう!f:id:yuruyurutraveldiary:20250505163808j:image

御手洗場の近くにある「瀧祭神(たきまつりのかみ)」。五十鈴川の守り神として古くから大切に祀られています。
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瀧祭神から正宮に向かってズンズン進みます。
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5分以上は歩きます...あと100m!
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おっ!景色が変わってきました!
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正宮「皇大神宮」です。皇室の御祖神である天照大御神をお祀りします。
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ここから先は撮影禁止!自分の目で確かめましょう!

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正宮から北には御稲御倉(みしねのみくら)。神宮神田で収穫された御稲が奉納されます。
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別宮「荒祭宮(あらまつりのみや)」。天照大御神の「荒御魂」をお祀りする内宮第一の別宮です。
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こちらの五丈殿は、祭典が雨天の際、祓所に代わって神饌などを祓い清める場所だそう。
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五丈殿の近くには一際大きな建物。
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こちらは内宮神楽殿です。 ご祈祷や、お神札・お守り・御朱印などをお受けいただけます。
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授与所は撮影できませんが、神楽殿は撮影可能です。別宮とは異なり豪華絢爛な造りです。
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内宮の最も南にある別宮へと向かいます。
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⾵⽇祈宮(かざひのみのみや)へは宇治橋に次ぐ長さの風日祈宮橋を渡ります。

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風日祈宮橋の上からは、美しい新緑や紅葉を望むことができます。
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別宮「⾵⽇祈宮」に到着です。
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風雨を司る神をお祀りする別宮です。
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こちらは御厩(みうまや)。皇室から献上された神馬がいる場所です。
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気分が乗らないのかお尻しか見せてくれませんでした泣
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神苑の近くまで戻ってきました。こちらには無料休憩所の「参集殿」があります。
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中はクーラーが完備。とても涼しいです。
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内宮で自販機が置いてるのはここだけかも。夏場には必ず寄って欲しいです!

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ちなみに中央には舞台があり、能や狂言などの行事も行われるとか。

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宇治橋のすぐ近くには大山祇神社・子安神社があります。
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大山祇神社・子安神社共に内宮の所管社です。
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子安神社は地元の方から安産、子授けの神として崇敬を集めます。
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というわけで、お伊勢参りは以上です!

 

日本最高格の宮と言っても、どの建物も華やかな造りをしているわけではないのが印象ですね!

 

初めこそ「ご利益を期待して参拝する」気持ちもあったのですが、いざ巡ると「神聖な空気を身体に取り込むために参拝する」という感覚が強くなった気がします。

 

いや〜朝から3時間くらい動き続けてお腹ぺこぺこ!

 

早めの昼ご飯といきましょうか!

 

4.伊勢うどん

伊勢うどんは、お湯を吸い込んだ太くて柔らかなうどんと、どろっと濃いたまり醤油をかき混ぜて食べる郷土料理です。

 

なぜそのような料理ができたかというと、参拝客に待ち時間無く提供できるようにうどんを茹で続けていたからだそうです。

 

伊勢神宮の隣にある「ふくすけ」さんは大人気の伊勢うどんのお店です!

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ふくすけさんでは外の座敷で食べられるようになっています。
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せっかくなので江戸時代の参拝客をリスペクトして外の座敷でいただきます!

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今回は月見伊勢うどん(670円)を注文!真ん中に落とされた卵黄が本当美味しそう!
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麺は水分を多分に含み、太くてふわふわな食感!
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タレは麺つゆを凝縮した味わい。鰹節がかなり効いています。見た目ほどしょっぱい味ではないですね。
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卵黄を割るとさらに濃厚に。タレと合わさって極上の旨みを感じます!
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スルスルと食べることができあっという間に完食です!

 

歩き疲れた身体が一気に元気になりました!

 

さぁおかげ横丁でまだまだ食べ歩きましょうか!

 

次回へ続く⇒

【三重1日目②】蛍火チカチカ旅行!

どうもあてぃです!

 

三重旅行の続きを書いていきます。

 

よろしくお願いします。

 

1日目の行程は以下の通りです。

4.四日市コンビナートの夜景

昔は公害問題が起きた四日市コンビナート。今では問題も解消し観光地として人気があります。

 

石油化学コンビナートは24時間稼働しており、日が暮れると灯りが点いて魅力的な風景に。

 

その夜景を見ることができるのがこちら四日市ポートビルです!

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ポートビルは三重県で最も高いビル。全高100mありコンビナートを俯瞰できます。

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ただ展望台は土日祝のみ21時営業。平日は17時閉館なので要注意!
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ポートビルの中はこんな感じ!
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1階は展示コーナー。貿易に関わる内容を解説してくれてます。
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他の階は労働者が使うフロア。観光客はエレベーターで直接14階へ。
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展望展示室「うみてらす14」に到着です!
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入場料310円を支払い中へ!

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うみてらす14は展示エリアも充実しており仕事の解説や、

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港に停泊する貨物船の模型、
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持ち込み禁止の物品など見ることができます!
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フロア中央にはナビゲーションシアターも用意されており、
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四日市港を表す大きなジオラマ

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2時間おきに四日市港について上映会(15分)が行われます。

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では、そろそろ日が沈んできたので撮影に入りましょうか!!

※次の行程のため今回は夜景を撮影できませんでした。比較のため以前撮影した夜景を引用しています。

【南西エリア】コンビナートが集積し夜景が映える人気の方角です。

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こちらはフリー素材。一眼レフならこんな素敵な夜景も撮影できるかも!?

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【北西エリア】三重を代表する山々を背景に陽が沈むエリアです。撮影は夕焼けの時間帯がオススメ!

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【北東エリア】船舶が停まるエリア。そのため一箇所に強い光が集まっていています。
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【南東エリア】資材が集まるエリア。カラフルなコンテナが見える日中がオススメです。
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夜景はポートビルだけでなく道路や橋からも眺めることができます。

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海上から見る夜景クルーズも充実しており、上からも下からも眺められる「3D夜景」とも表現されているそうです。

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次来たときにはクルーズに乗りたい!みなさんも四日市に来た時は是非!

5.なばなの里

ナガシマリゾートが運営する「なばなの里」。日本最大級の植物園です。

 

四季折々の木々や花畑を楽しめるテーマパークで、イルミネーションをはじめとした期間限定の夜間ライトアップイベントが充実しています。

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今回のナイトイベントはホタルまつり!自然のイルミネーションを楽しみましょう!

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というわけでポートビルから車で20分。なばなの里に到着です!
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ホタルは19:30過ぎから見られます。現在時刻は19:30ちょうど!いそげー!
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入場料1700円を支払い入場です。
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蛍ピークは5月下旬〜6月下旬。ピーク時は400匹見られるホタルも7月上旬の今では17匹です。
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それでも見たいとホタルが住む「里の湯の小川」へ到着!お客さんもすでに集まっています。
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19:38現在、まだホタルは確認できません。
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もう見えないのかと不安になりながらも、徐々に暗闇が広がっていき...

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...

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チカッ

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チカッ
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こんな感じでホタルが飛び交う様子も見たかったですが、今年最後のホタルをなんとか見ることができてよかったです!

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ホタルの他にもナイトイベントまだまだ見どころがあります!

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まずは花々のライトアップ!何気ない通り道ですがアガパンサスの美しいライトアップを見ることができます。

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なばなの里内には露天風呂も完備。夜も入浴することができます。
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そしてあじさい・花しょうぶロード!世界の絶景にも選ばれた「光のトンネル」を期間限定で楽しめます。

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こ、これは...!

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トンネルは全長200m!イルミネーションが先まで広がり、終わりなき幻想的な光景に!

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横には様々な品種の花しょうぶやあじさい。
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200鉢以上も立ち並び一つ一つが立派です!

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光のトンネル内に彩りを与えてくれます!

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一つ一つは小さなLEDも数万個も織りなすと圧巻そのもの!
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感動すること間違いなし!カップルやファミリーで是非共有してもらいたいものです!

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最後はベゴニアガーデン!「絵画の世界」と形容されるイチオシエリアです!
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ベゴニアガーデンは4棟に分かれており、入場料1000円が別途かかります。

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館内でチケットを購入していざ入館!

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扉が開いた先には...
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【1棟目】色とりどりのベゴニアエリア!!
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ベゴニアは大きく3種類に分けられます。
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1つ目は球根ベゴニア。大輪咲の見応えあるベゴニアです!
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2つ目は木立性ベゴニア。扉より高く小さく可愛い花を咲かせます!

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3つ目は根茎性ベゴニア。葉っぱが特徴的でレックス・ベゴニアと呼ばれる交配グループもあるのだとか!
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【2棟目】フクシアエリア

2棟目はフクシアが上から吊り下げられたシンプルなエリアです。

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下向きに咲いた姿が可憐なことから「女王様の耳飾り」と形容されています。
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また釣りの浮きに似ていることから釣浮草とも呼ばれています。
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【3棟目】多品種エリア

吊り下がったペチュニアを筆頭に珍妙な花が勢揃い!

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ポツンと目を惹く多肉植物エリアや、

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奥にはジャングルに来たかのような数メートル級の木々!

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旅人の木や、
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アレカヤシ
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エヤープランツウスデオイネス
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メディニラマグニフィカなど、珍妙な草木が生い茂るユーモアあるエリアでした!
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【バラ園】

バラ園は3棟目に併設されています。

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夜のバラ園はこんな感じ!自然をありのままに表現した英国風庭園をイメージしているそうです。

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900種以上の美しい色とりどりのバラが咲き誇っています!

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バラ園が終わると最後の4棟目へ。

【4棟目】見返りエリア

ウィーー

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ーーン

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いきなり目の前には圧巻のベゴニア!
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4棟目ではベゴニアに囲まれてカフェを楽しめます。
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こちらは見返りの池。天井からペニチュアの花が大きく咲き誇っており、
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池には水上を浮かぶベゴニア!

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いよいよ出口。なばなの里の観光もこれにて終了です。
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最後に後ろを振り返って終わりにしましょう!

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絵画の世界で偽りなし!めちゃくちゃ感度しました!
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6.須原親水広場

多気町役場が管理している須原親水広場。予約不要で無料キャンプが可能な河川敷です。車やバイクの乗り入れも可!

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他にもキャンパーの方がいましたが、広場は相当な広さのため十分離れた距離にテントを張れました。
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これほどの広さですが少し注意点があります。敷地内には外灯がなく、夜は真っ暗です。f:id:yuruyurutraveldiary:20240109230501j:image

また芝が足首の長さまで伸びており半ズボンだと切ってしまうかも。
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水はけも良くはなく、一昨日に降った雨の影響でかなりぬかるんでいます。
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少し歩くと櫛田川!手前部分は浅くて流れもゆるやか。川遊びを楽しむ人もいるとか。
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更衣室も用意されており遊ぶための環境が整っています。
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少し小さいですが水道もあります。
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もちろんトイレも完備。公衆トイレでは珍しくウォシュレット付でとても綺麗でした!
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夜も明かりが灯っています。暗くて探すことはありません。

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都市圏近くにある予約不要の無料キャンプ場では別格のクオリティだと思います!

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次回に続く ⇒ 

【三重1日目①】霜降りテカテカ旅行!

どうもあてぃです!

 

さっそく旅行紀を書いていきたいと思います!よろしくお願いします!

 

今回は三重へ行って来ました!

 

1日目の行程は以下の通りです。

目次
1.松阪牛
2.湯の山温泉
3.四日市トンテキ
4.四日市コンビナートの夜景
5.なばなの里
6.須原親水広場キャンプ場

 

1.松阪牛

日本三大和牛の1つ「松阪牛」。全国民が一度は名を聞くであろう最高級和牛です。

 

「肉の芸術品」と呼ばれる肉質はきめ細かなサシが入ってとろけるような食感だと言います。

 

そんな松阪牛をリーズナブルな値段で食べられるお店がこちら松阪牛専門店「松重」さんです!

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今回は飛び込みの訪問でしたが、丁寧に受付してもらいました!
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フロントには松重さん特集の雑誌や松阪牛取扱指定業者である証明書が飾られています。
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安全と信頼の個体識別番号!正真正銘の松阪牛がこちらでは使われています。
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案内された座席はこんな感じ!それぞれの席には仕切りがあって周りを気にせず食べられます。
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メニューはこちら。今回はすき焼き膳のたべくらべ(3630円)を注文です!
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他にも15食限定の朝姫丼など食べてみたい料理がたくさんありますねぇ!
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待つこと5分...到着です!
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奥が特選、手前が上選松阪牛とのこと!テレビでしか見たことなかったサシの入り方していますね!
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鍋の固形燃料が着火され煮立つまでしばし待ちます。
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蓋を開けるとこんな感じ!彩り鮮やかな具材が盛り付けられています。
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松阪牛を一枚一枚丁寧に浮かべると...すき焼き鍋のパーフェクトフォルムです!
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すき焼き膳・たべくらべ(3630円)。ご飯と赤だしはおかわり自由です!
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まずは主役から!口の中で脂が溶け出しあっという間に小さくなっていきます!濃厚な甘みと旨みが詰まった松阪牛に舌鼓です!

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特選ロースは赤身も薄ピンクでより柔らか!常温で脂が溶け出し、まるで汗をかいているようにテカテカです!
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上選肩ロースは赤みが強くその分肉肉しい味わいが楽しめます!熱を通してもプリップリ!
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他の具材にも火が通ってそれぞれの美味しさが引き立ちます!

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完食後に追加注文したのは松阪牛コロッケ(330円)とミンチカツ(385円)!
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コロッケはとてもクリーミー!マッシュされたポテトはきめ細かで舌触りの良さが絶妙です。

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ミンチカツは粗めにミンチされた牛肉が使われています。脂の甘みとコクが絶品!
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デザートはブリュレ!キャラメリゼの香ばしい匂いに心躍ります!

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甘さと苦さが入り混じるキャラメリゼと甘さ控えめなプリンの相性はバッチリ!
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プディングの口あたりの良さを楽しみながら完食です!ごちそうさまでした!

2.湯の山温泉

寅さんのロケ地にもなった湯の山温泉。しかし今では廃墟になったホテルもあり検索サジェストには「寂れている」と出るほど。

しかし2012年、湯の山温泉に有名料理人達がプロデュースした複合リゾートホテルが完成しました。

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池の反射も計算して造られたオシャレな外観。その名はアクアイグニス!

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画像引用先:アクアイグニス | 観光スポット | 観光三重(かんこうみえ)

ラテン語で「水×火」を意味し、その名の通り天然温泉を中心にイタリアン、パティスリーのお店が立ち並びます!

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まずはパティシエ・辻口博啓の人気店「コンフィチュールアッシュ」!

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中はお客さんでいっぱい!めちゃくちゃ大盛況です!

彩り豊かなマカロンや、

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ジャム類がオシャレにズラッと並べられています!
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特にケーキは大人気!お昼過ぎには残りわずかしかありません!

残り1個だった利休(680円)を注文!その名の通り宇治抹茶とあんこのムースです!

抹茶のふくよかな香りが口いっぱいに広がります!中のあんこは水羊羹のような滑らかさです!

海藻のような飾りは口に含むとシュッと溶けて程よい甘さ!

そのまま通路を進むと、

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奥田政行シェフ監修のイタリアン「イル・ケッチアーノミエーレ」! 
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奥田理論が詰まった料理が楽しめます!
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そして隣にマリアージュドゥファリーヌ。世界3位の腕を持つ中西智彦が手がけるベーカリーです!

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こちらもお客さんがいっぱい大盛況!

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パンは目の前で焼かれており、香ばしい匂いが立ち込めます!

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世界3位が手がけるパンはどれも美味しいそう!

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イートインには遊具も置かれており家族で食事を楽しめます!

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水に浮かんでいるように見えるオシャレな建物はギャラリー「温」さん。

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和を基調としたカラトリーや

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高級茶葉を販売しています。
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散策タイムを切り上げて汗を流すことに!

中は広々としておりオシャレな空間!

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温泉リゾートでこの料金は格安!時間も6:00〜0:00まで営業しています!

湯の山温泉内に湧き出た「片岡温泉」は源泉掛け流し100%の天然温泉!

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いざ入浴です!

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中はシンプルな造りながら格式の高さを感じます。

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画像引用先:アクアイグニス 湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート

目の前は吹き抜けになっており竹林が広がります!

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画像引用先:アクアイグニス 湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート

竹林の奥にも露天風呂があります!掛け流し温泉だけに湯船に浸かると肌がスベスベになります!

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画像引用先:アクアイグニス 湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート

施設内には大規模な休憩処があります。

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畳の上にはビーズクッションが置かれており各自おもむくままに休憩しています!

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いざ横になると気持ち良すぎて眠気が...おやすみなさいzzz

少し仮眠を取ったら散策再開!

眠気覚ましに甘夏サイダーを購入です!

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施設内にはショップも併設されており、お土産を購入可能です!
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畑っちぁーの(中庭)では露店が立ち並びお客さんで賑わいます。

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池の真ん中には撮影スポットも!奥に見えるビニールハウスはいちご園です!

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どの場所もクオリティが高くて大満足のリゾートタイムでした!三重に来た際にはまた来ます!

3.四日市とんてき

四日市ではとんてきがご当地グルメ。ちなみに「とんてき」は豚のステーキのことです。

 

とはいえ家庭で出されるポークステーキとは味も見た目も少し異なっているそう。その違いを楽しみに「まつもとの来来憲」にやって来ました!

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ひとたび入ると色紙とお客さんで賑やかな店内。
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それもそのはず、今は無きとんてき発祥の店「来来憲」を受け継ぐ名店です。

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どの飲食店でも提供されている四日市とんてきの元祖であり、そのとんてきは野球のグローブと称されるほどのビッグサイズなんだとか。
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とんてき以外にも中華メニューが充実しています。
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とはいえ一番人気は大とんてき!
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1枚250gもの大きさですが、老若男女問わずみんな大とんてきを注文していました。

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あてぃも席を案内され、大とんてきを注文します。

「サイズが大きい分、火が通るまでにお時間をいただきますがよろしいですか?」と聞かれ快く了承。f:id:yuruyurutraveldiary:20231231142952j:image

待つこと25分...大とんてき(1660円)の到着です!
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大きなお皿の半分を占めるほどの大きさ!
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「グローブの指」部分でこの大きさ!親指の第二関節くらいのサイズあります。
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とはいえ脂身部分はほとんどなく、さっぱりとした美味しさ。肉の味わいを強烈に楽しめます。

味付けはウスターソース。キャベツが浸かるまでどっぷりと注がれていますが、油と混ざって絶妙な濃さ。
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散りばめられたニンニクが食欲を刺激し、これだけの量でも箸がドンドン進みます。

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豚汁は見た目通りの味付け濃いめですが、とんてきを掻き込んだ後には、ほっと一息つける味わいです。

お腹がはち切れそうなくらいパンパンです...ごちそうさまでした!

 

今回は観光地巡りがここから始まります!乞うご期待!

 

次回に続く ⇒ 

【佐賀2日目】活造りピクピク旅行!

どうもあてぃです!

 

佐賀旅行の続きを書いていきます。

 

よろしくお願いします!

 

2日目の行程は以下の通りです。

1.呼子朝市

佐賀県最北に位置する唐津市には「呼子(よぶこ)」と呼ばれる港町があります。

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この小さな港町に年間100万人の観光客が押し寄せると言うから驚きです。その大きな要因の一つがブランド『呼子イカ』。

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一年を通してイカを水揚げしており、干されたイカを至る所で見ることができます。

 

到着してまず目を奪われるのが、こちらのイカ干し回転マシーン。

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くるくるくる〜

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くるくるくる〜

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また呼子は日本三大朝市の一つ『呼子朝市』が行われています。
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明治時代から続く歴史ある朝市。楽しみです!
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とはいえ7:30は少し早過ぎたか、お店も観光客も少ない様子。
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多くの露店で海産物、特にイカの干物やイカ焼きを販売しています。
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そんな中で「いかしゅうまい」を販売しているお店を発見。
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紅白の色鮮やかなシュウマイに惹かれて購入です。
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いかしゅうまいとえびしゅうまい(2ヶ300円)
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はえびしゅうまい。この特徴的な皮は千切りにしたシュウマイの皮をまぶして作るのだとか。
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中は細かくすり潰された魚のすり身。その中にイカやエビの具が入っています。

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開店したてのお店を発見。揚げたてのイカ天ですか〜ぜひ食べましょう!
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目の前にあるフライヤーで引き揚げたイカ天を提供してくれます。
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えっ!容器からはみ出とる!なんという気前の良さ!
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容器からはみ出たイカ天(500円)
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一本一本がそれなりのサイズ!醤油タレの下味がついておりそのまま美味しく食べられます。
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ちなみに9時前ごろはかなり活気付くのでこの時間に回るのがオススメです!呼子へ来たなら朝から観光してみては??

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2.七ツ釜

呼子朝市から車で15分。七ツ釜の展望台にやってきました。

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七ツ釜は玄界灘の荒波にさらされ浸食されてできた景勝地

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その名の通り七つの洞窟が横一列に並ぶ面白い景観をしています。
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展望台を目指して進むあてぃ。先ほど撮影した地図のみを頼りに進みます。
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視界が開けた先には乙姫様の像。
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乙姫様が見てる景色はこんな感じ!玄界灘とゴツゴツした岩場が広がってます。
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柵の向こうは大きく削られた岩場。迫力があります。
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展望台に到着!天気に恵まれ玄界灘もとても穏やかです。
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横を振り向くと七ツ釜!午前中なので日影に隠れていますが、穴が開いているが見えますね。
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では七ツ釜を別の角度からも観光しましょう!

 

というわけで再び呼子港に戻ってきたあてぃ。
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七ツ釜は遊覧船に乗って間近で観覧することもできます。
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出航は9:30から。2000円を支払いチケットを購入。
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乗船を済ませて出港を待ちます!
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遊覧船は外に出ることも可能です。景色を楽しみたい方は展望デッキに上がりましょう。
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展望デッキに上がっていざ出港!
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本日は天候も良く波も穏やか。船上はとても快適です。

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クジラ岩と呼ばれる鷹島。海中展望船ではこちらの島に接岸するそうです。
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眼鏡岩です。穴が二つ空いており、海に反射して眼鏡のように見えるのだとか。少し分かりづらい!
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様々な解説を聴きながら七ツ釜に到着です!
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波が荒れてる場合はこのまま引き返しますが、今回は洞窟の中に入ってくれるそうです。
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この蜂の巣みたいな形の岩場。「柱状節理」と呼びます。
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これらの元々の姿はマグマ。冷えて固まる際に五.六角形の柱状の割れ目ができ、この不思議な姿ができるそうです。

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穴の中に入るとこの迫力!

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穴は通り抜けられるわけではなく100mほどで行き止まりです。
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ただ真上には柱状節理!手を伸ばせば届きそうなくらいすぐ目の前にあります。

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七ツ釜の由来である七つの洞窟。皆様には見えますでしょうか??
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七ツ釜で唯一裏側まで繋がっている洞窟。満潮時ならカヌーで通ることができるそうです。
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こちらは七ツ釜の裏側。繁忙期で増便すると回る時間がないそうで今回はラッキーでした。
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帰りは呼子大橋を眺めながらゆっくり戻ります。
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以上で七ツ釜観光は終わりです!陸からも海からもいろんな角度から楽しめる七ツ釜。

 

呼子に来たからには絶対見てほしい観光スポットです!

3.呼子イカの活造り

呼子町は日本屈指のイカの漁港です。玄界灘では様々な種類のイカが一年を通して水揚げされます。

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そして他県の漁港と一線を画しているのが、鮮度が落ちて死んでしまうイカを「生きたまま持ち帰る」ことができる点。

 

こちら「河太郎」さんは呼子イカ活き造り発祥のお店。ここでしか食べられないイカの活き造りを食べようと全国からお客さんが押し寄せます。

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到着した時にはこの人の数!見通しが甘かったか〜...
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10:30開店の10分前では時すでに遅し。前に60組がいて100分待ちでした。
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助かるのが3組前になると電話してくれるサービス。

お店に縛られることなく周辺を観光できます。
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店内は広々としていますが、ずっと満席の状態。呼ばれた時には12:00を過ぎていました。
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シンプルに番号順に呼ばれるシステムなので、1人でも4人席に案内されます。
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お店の真ん中には巨大な生簀!
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びっしりと泳ぎ回るイカの姿は圧巻の一言!注文が入るとここからイカが掬われていきます。
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もちろん今回のお目当ては「いか活造り」。
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注文して10分...いか活造り定食(3480円)の到着!

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この透き通った身!普段見かける真っ白なイカの刺身とは大違いです!
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ちなみによく見ると...

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ピクッ

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ピクピクッ

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ビチィッ!

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と脳天締めしていても急に動き出す鮮度の良さです。

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その身はプリプリとも違う弾力。まるでナタデココのように「ギュッ」と噛んでも押し返してくる身の強さです。
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「塩・レモン塩・醤油でお召し上がりください」との店員さんの言いつけ通りいただきます。

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まずは塩。「またいちの塩」と呼ばれるこだわりの塩を使っており、辛さは控えめ。イカの甘さがじわっと引き立ちます。
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お次は醤油。イカの繊細な甘味を感じるのにワサビはつけずにいただきます。
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最後はレモン塩。爽やかな風味のあとに来る濃厚なイカの旨みがクセになります。

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時間が経つと透き通った身がだんだん白くなっていきます。

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イカ刺しを全て食べてもまだ終わりません。「後づくり」と呼ばれるゲソやエンペラの調理が行われます。

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お客さんの8割が選ぶ調理法が「天ぷら」。おつゆか塩でいただきます。
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揚げたてサクサク!身には水っぽさがほとんど無く引き締まった食感があります。
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上級者が頼むのが全刺。文字通りエンペラやゲソ、胴体を刺身でいただきます。
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こちらはエンペラ。身の部分と違ってコリコリした食感が楽しめます。
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驚いたのはこの胴体!とろりとした食感と共に噛めば噛むほど磯の風味が口いっぱいに広がります。

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単品のイカの活造り(2420円)を追加したので5960円のお支払い。
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値段は少々お高めですが、それに見合う貴重な体験をすることができました!
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4.帰宅(旅のまとめ)

 【良かった点】

呼子イカの活造りは見た目や味ともに今後も忘れない強烈な印象が残りました!イカ料理の頂点を知ったような気がします!

 

有明海の干潟体験も佐賀県ならではの貴重な体験!至る所でムツゴロウが跳ね飛び、カニがモゾモゾ動く光景は圧巻でした!佐賀は個性が際立った観光地が多くて面白いですね!

【反省点】

吉野ヶ里遺跡が想像以上の広さで所要時間の見積もりが甘かったです。一面に甕棺墓列が並ぶエリアがあったのですが、時間が足りずに泣く泣く移動に。

 

河太郎の待ち時間は長かったですね〜。駐車場には全国各地の車が並ぶレベルなので、最低でも開店30分以上前には並ぶ必要があるかと思います。

【次の機会では行きたい場所】

・幸陽閣:佐賀ラーメンで最も有名なお店。乳白色の豚骨ラーメンに生卵を落として食べるのが本当に美味しそう!

tabelog.com

バルーンフェスタ:11月はじめに開催されるお祭りです。世界各国の気球が飛ぶ姿は圧巻でしょうね。

www.sibf.jp

・武雄温泉:嬉野温泉とどちらに行こうか悩んだあげく今回は建物の撮影だけに。次はゆっくり入りたいものです!

www.takeo-kk.net

・虹の松原:日本三大松原の一つ。唐津城と共に見たい観光地です。すぐ近くまで来ていたのですが、帰宅の時間が来てしまい今回はスルー。河太郎の待ち時間に行けばよかったかも?

www.karatsu-kankou.jp

 

では最後に「旅の制約と誓約」の結果を振り返りましょう!

1.グルメ ⇒ シシリアンライス、井手ちゃんぽん、呼子イカの活造り
2.観光地 ⇒ 吉野ヶ里遺跡祐徳稲荷神社有明海、七ツ釜
3.温泉 ⇒ 嬉野温泉  
4.キャンプ ⇒ さよの湖キャンプ場

4つのノルマを全て達成できました!これで11県目クリアです!

 

有明海での干潟体験や呼子イカの活造りなど念願だった経験が出来て最高でした!

 

東西南北それぞれに吉野ヶ里や嬉野、有明海呼子などバランス良く配置されていて佐賀をぐるっと一周するだけでめちゃめちゃ良い旅行ができますね!

 

佐賀県福岡空港から車で1時間ちょっとあれば来れるので是非立ち寄ってみてください!

 

それではまたお会いしましょう!

 

【佐賀1日目②】干潟でドロドロ旅行!

どうも、あてぃです!

 

佐賀旅行の続きを書いていきます。

 

よろしくお願いします! 

 

1日目の行程は以下の通りです。

4.有明海

有明海佐賀県をはじめ4県にまたがる九州最大の湾です。

 

干潮時には広大な干潟ができあがり、その大きさは日本全国の干潟面積の4割に相当するとも言われています。

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ここ鹿島市では毎年初夏になると『ガタリンピック』を開催し世界各国から観光客が集まります。

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またシーズン中(4〜10月)の干潮時には一般客も干潟に入ることができ「むつかけ(ムツゴロウ釣り)」などの体験ができます。

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鹿島市干潟交流館には有明海を眺める展望台があります。
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水平線ならぬ干潟線!見渡す限り干潟な光景は有明海でしか見ることができません!
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また二階には無料で入館できる「ミニ水族館」がオープンしています。
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規模は小さいですが有明海で見られる魚たちをじっくり観察できて面白いです。
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他には干潟で見られるお魚たち。特に有名な2匹の写真をご紹介です。
まず有明海ではお馴染みのムツゴロウ。鹿島市ではむつかけ(ムツゴロウ釣り)体験もできます。
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そしてエイリアンのようなルックスで注目を浴びているワラスボ。

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ではいよいよ干潟体験をしてみましょう!

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干潟体験は9〜17時までの潮が引いてる時間でのみ可能です。最終受付は16時なので注意しましょう。f:id:yuruyurutraveldiary:20230730010148j:image

受付を済ませないと干潟には入れないので注意!

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700円を支払い受付を済ませるとタビを渡されます。
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タビを履き、水着とTシャツに着替えて準備完了!
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こちらは「ガタ」。この上に片足を乗っけてもう片足で蹴りながら干潟を移動します。
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干潟にスマホを持ちこめないのは残念ですが、念願だった干潟体験をその身で実感してみましょう!f:id:yuruyurutraveldiary:20230729233517j:image

陸から10mほど進むと砂利すらない粘土の地層になります。

膝下までズボッとめり込むのでガタがないと進めません。

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そして20m先は魚介類の大運動会!ピョンピョン跳ねるムツゴロウや集団移動するヤマトオサガニを見ることができました!

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泥の上で横になると全身がヒンヤリしてめちゃめちゃ気持ちよかったです!

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身体についた大きなドロはプールで落とし、
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細かな汚れはシャワーで流します。
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もちろんシャワー室もあるので、しっかり身体の泥を落として帰ることができます!
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鹿島市干潟交流館のすぐ隣には道の駅。

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こちらでは有明海特有の海産物が販売されています。

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まず有明海で取れる魚介類。
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ん?こいつ...なんか見たことあるような...
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あっシシリアンライス食べた時に時価だったやつ!有明海で獲れる魚だったんか!

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ワラスボをエイリアンに見たてたユニークな商品も販売していました。
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もはやムツゴロウとワラスボの干物などそのものが販売されていました。
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めちゃめちゃ満喫した有明海。ここでしか得られない体験もあるので是非立ち寄ってみてください!

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5.嬉野温泉

「日本三大美肌の湯」の一つとして挙げられる嬉野温泉。約1300年の歴史がある温泉です。

 

「負傷した兵士が傷を癒したのを見た神功皇后が『あな、うれしの』と喜んだ」ことから嬉野という地名になったのだとか。

 

今回は嬉野温泉の老舗「和多屋別荘」さんで日帰り入浴です!

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一目見てわかる高級旅館!来月には将棋の第64期王位戦第4局の会場になるほど格式高い旅館であります。
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館内も高級感があふれており、白T短パンで汗だくのおっさんが入っていいのかと焦るあてぃ。
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薄いカーテンで仕切られたオシャレな空間。「ピエール・エルメ・パリ」のカフェのようです。

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隣には嬉野玄米茶とのコラボスイーツ写真。18時クローズなので温泉に入る前ですが食べましょう!

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ピエール・エルメ・パリはあの『マカロン』を日本に拡げたと言われるスイーツブランド。
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カーテンの向こうはこんな感じ!めちゃめちゃオシャレです。

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世界を代表するパティスリーはお手拭きから洗練されています。
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嬉野玄米茶のソフトクリーム(880円)を注文!
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濃厚なミルク味と嬉野玄米茶の上品な苦味がめちゃめちゃ合います。
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イチオシのマカロンはレモン味。ソフトクリームも甘いですがそれ以上に際立つ甘み!
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高級スイーツを舌鼓した後はいよいよ入浴です。
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日帰り入浴は1000円です。高級旅館の温泉をその値段で堪能できるのはリーズナブルですよね!
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なんとバスタオルとフェイスタオル付き!サービスもめちゃ良いですね!

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大浴場まで向かう途中何やら良い匂いが。
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フレグランスブランド「Yohaku Lab 創香室」さんです。
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とても良い香りで歩いてるだけでリラックスできます!
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ほかにも似顔絵をデッサンしてくれるお店や
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本屋まで入っていてびっくり!
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何やらお客様が外を眺めていますね。
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目の前を流れるのは嬉野川!木々と石垣に囲まれゆるやかに流れる様子は見ていて癒されます。

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大浴場へは一度階段を降りるようです。もしかして間近で嬉野川を感じられる露天風呂があったり!?

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ということで撮影はここまで。

 

「『直線美』と『木と石の調和』をコンセプトに、天然御影石と檜を用いて設計された大浴場『御影殿』」はURLから覗いてみてください!

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ちなみにお風呂を上がったあとはベッドでくつろぐこともできます。

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気軽に利用できる高級旅館「和多屋別荘」。最高級のサービスを1000円で体験できて嬉しいのぅ!

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6.井手ちゃんぽん

佐賀県武雄市嬉野温泉と双璧をなす武雄温泉があり、武雄温泉新館は国の重要文化財に指定されています。

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そんな温泉街から車で12分。佐賀のB級グルメ「井手ちゃんぽん」を食べに来ました!

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お店には行列ができるほどの盛況ぶり!
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15分ほど待って着座。今回はカウンターです。

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店内はこんな感じ。カウンターも広くてテーブル席や座敷席も多くかなり広めの店内。
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メニューはこんな感じ!チャンポンだけでなく井手カツ丼も人気でセットで頼む人が多かったです。
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まとまった注文を受けると一気に調理するシステム。並んだどんぶりに炒めた野菜を乗せていきます。

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ん?なんか量多くね?
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察したあてぃは並サイズのチャンポン(870円)を注文です!それでも山盛りの野菜!
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とんこつベースの乳白色スープ。野菜の甘みが出ており見た目ほど味が濃くなく飲み干せそうです。
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野菜はもやしやキャベツ、キクラゲがメイン。スープをかけてサッと炒めているため、食べるとジュワッとスープが広がります。
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お肉は豚こま肉。脂身はプルプル、赤身はギュッと噛みごたえある食感です。
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ちゃんぽんに彩りを加えるかまぼこ。食感もアクセントになっています。
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麺はストレートの太麺。ガッと口いっぱいに頬張ると小麦の風味が鼻を通り抜けます。f:id:yuruyurutraveldiary:20230729183109j:image

あっという間に完食!ごちそうさまでした!
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7.さよの湖キャンプ場

さよの湖キャンプ場は予約不要の無料キャンプです。

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すぐ近くには炊事場もあり無料にしては設備が整っています。
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キャンプ場から徒歩5分の位置には...f:id:yuruyurutraveldiary:20230729225813j:image

なんと湧水を汲める場所が!
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24時間垂れ流しで水が出ており、
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水質も良く飲料水としても利用可能です。

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といっても汲みすぎには注意しましょう。

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水汲み場の保全のためにお賽銭箱もあります。
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一度利用したなら気持ち程度でもお賽銭してもいいかも。
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水汲み場がある駐車場にはトイレもあります。
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さよの湖キャンプ場の旧名は厳木ダムキャンプ場。すぐ隣には川が流れています。晴れの日でも流れは早め。
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天候が不安定な日は利用を控えたほうが良いかもしれませんね。
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すぐ隣には野球場。
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良い感じの芝が周りに生えていてテントが貼りやすそうですが、キャンプ場では無いので注意が必要です。
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電波が繋がりにくい点もありますが、それを考慮しても満足感の高いキャンプ場でした!

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次回に続く