【三重1日目①】霜降りテカテカ旅行!
どうもあてぃです!
さっそく旅行紀を書いていきたいと思います!よろしくお願いします!
今回は三重へ行って来ました!
1日目の行程は以下の通りです。
1.松阪牛
日本三大和牛の1つ「松阪牛」。全国民が一度は名を聞くであろう最高級和牛です。
「肉の芸術品」と呼ばれる肉質はきめ細かなサシが入ってとろけるような食感だと言います。
そんな松阪牛をリーズナブルな値段で食べられるお店がこちら松阪牛専門店「松重」さんです!
今回は飛び込みの訪問でしたが、丁寧に受付してもらいました!
フロントには松重さん特集の雑誌や松阪牛取扱指定業者である証明書が飾られています。
安全と信頼の個体識別番号!正真正銘の松阪牛がこちらでは使われています。
案内された座席はこんな感じ!それぞれの席には仕切りがあって周りを気にせず食べられます。
メニューはこちら。今回はすき焼き膳のたべくらべ(3630円)を注文です!
他にも15食限定の朝姫丼など食べてみたい料理がたくさんありますねぇ!
待つこと5分...到着です!
奥が特選、手前が上選松阪牛とのこと!テレビでしか見たことなかったサシの入り方していますね!
鍋の固形燃料が着火され煮立つまでしばし待ちます。
蓋を開けるとこんな感じ!彩り鮮やかな具材が盛り付けられています。
松阪牛を一枚一枚丁寧に浮かべると...すき焼き鍋のパーフェクトフォルムです!
すき焼き膳・たべくらべ(3630円)。ご飯と赤だしはおかわり自由です!
まずは主役から!口の中で脂が溶け出しあっという間に小さくなっていきます!濃厚な甘みと旨みが詰まった松阪牛に舌鼓です!
特選ロースは赤身も薄ピンクでより柔らか!常温で脂が溶け出し、まるで汗をかいているようにテカテカです!
上選肩ロースは赤みが強くその分肉肉しい味わいが楽しめます!熱を通してもプリップリ!
他の具材にも火が通ってそれぞれの美味しさが引き立ちます!
完食後に追加注文したのは松阪牛コロッケ(330円)とミンチカツ(385円)!
コロッケはとてもクリーミー!マッシュされたポテトはきめ細かで舌触りの良さが絶妙です。
ミンチカツは粗めにミンチされた牛肉が使われています。脂の甘みとコクが絶品!
デザートはブリュレ!キャラメリゼの香ばしい匂いに心躍ります!
甘さと苦さが入り混じるキャラメリゼと甘さ控えめなプリンの相性はバッチリ!
プディングの口あたりの良さを楽しみながら完食です!ごちそうさまでした!
2.湯の山温泉
寅さんのロケ地にもなった湯の山温泉。しかし今では廃墟になったホテルもあり検索サジェストには「寂れている」と出るほど。
しかし2012年、湯の山温泉に有名料理人達がプロデュースした複合リゾートホテルが完成しました。
池の反射も計算して造られたオシャレな外観。その名はアクアイグニス!
画像引用先:アクアイグニス | 観光スポット | 観光三重(かんこうみえ)
ラテン語で「水×火」を意味し、その名の通り天然温泉を中心にイタリアン、パティスリーのお店が立ち並びます!
まずはパティシエ・辻口博啓の人気店「コンフィチュールアッシュ」!
中はお客さんでいっぱい!めちゃくちゃ大盛況です!
彩り豊かなマカロンや、
ジャム類がオシャレにズラッと並べられています!
特にケーキは大人気!お昼過ぎには残りわずかしかありません!
残り1個だった利休(680円)を注文!その名の通り宇治抹茶とあんこのムースです!
抹茶のふくよかな香りが口いっぱいに広がります!中のあんこは水羊羹のような滑らかさです!
海藻のような飾りは口に含むとシュッと溶けて程よい甘さ!
そのまま通路を進むと、
奥田政行シェフ監修のイタリアン「イル・ケッチアーノミエーレ」!
奥田理論が詰まった料理が楽しめます!
そして隣にマリアージュドゥファリーヌ。世界3位の腕を持つ中西智彦が手がけるベーカリーです!
こちらもお客さんがいっぱい大盛況!
パンは目の前で焼かれており、香ばしい匂いが立ち込めます!
世界3位が手がけるパンはどれも美味しいそう!
イートインには遊具も置かれており家族で食事を楽しめます!
水に浮かんでいるように見えるオシャレな建物はギャラリー「温」さん。
和を基調としたカラトリーや
高級茶葉を販売しています。
散策タイムを切り上げて汗を流すことに!
中は広々としておりオシャレな空間!
温泉リゾートでこの料金は格安!時間も6:00〜0:00まで営業しています!
湯の山温泉内に湧き出た「片岡温泉」は源泉掛け流し100%の天然温泉!
いざ入浴です!
中はシンプルな造りながら格式の高さを感じます。
画像引用先:アクアイグニス 湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート
目の前は吹き抜けになっており竹林が広がります!
画像引用先:アクアイグニス 湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート
竹林の奥にも露天風呂があります!掛け流し温泉だけに湯船に浸かると肌がスベスベになります!
画像引用先:アクアイグニス 湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート
施設内には大規模な休憩処があります。
畳の上にはビーズクッションが置かれており各自おもむくままに休憩しています!
いざ横になると気持ち良すぎて眠気が...おやすみなさいzzz
少し仮眠を取ったら散策再開!
眠気覚ましに甘夏サイダーを購入です!
施設内にはショップも併設されており、お土産を購入可能です!
畑っちぁーの(中庭)では露店が立ち並びお客さんで賑わいます。
池の真ん中には撮影スポットも!奥に見えるビニールハウスはいちご園です!
どの場所もクオリティが高くて大満足のリゾートタイムでした!三重に来た際にはまた来ます!
3.四日市とんてき
四日市ではとんてきがご当地グルメ。ちなみに「とんてき」は豚のステーキのことです。
とはいえ家庭で出されるポークステーキとは味も見た目も少し異なっているそう。その違いを楽しみに「まつもとの来来憲」にやって来ました!
ひとたび入ると色紙とお客さんで賑やかな店内。
それもそのはず、今は無きとんてき発祥の店「来来憲」を受け継ぐ名店です。
どの飲食店でも提供されている四日市とんてきの元祖であり、そのとんてきは野球のグローブと称されるほどのビッグサイズなんだとか。
とんてき以外にも中華メニューが充実しています。
とはいえ一番人気は大とんてき!
1枚250gもの大きさですが、老若男女問わずみんな大とんてきを注文していました。
あてぃも席を案内され、大とんてきを注文します。
「サイズが大きい分、火が通るまでにお時間をいただきますがよろしいですか?」と聞かれ快く了承。
待つこと25分...大とんてき(1660円)の到着です!
大きなお皿の半分を占めるほどの大きさ!
「グローブの指」部分でこの大きさ!親指の第二関節くらいのサイズあります。
とはいえ脂身部分はほとんどなく、さっぱりとした美味しさ。肉の味わいを強烈に楽しめます。
味付けはウスターソース。キャベツが浸かるまでどっぷりと注がれていますが、油と混ざって絶妙な濃さ。
散りばめられたニンニクが食欲を刺激し、これだけの量でも箸がドンドン進みます。
豚汁は見た目通りの味付け濃いめですが、とんてきを掻き込んだ後には、ほっと一息つける味わいです。
お腹がはち切れそうなくらいパンパンです...ごちそうさまでした!
今回は観光地巡りがここから始まります!乞うご期待!
次回に続く ⇒