ゆるゆるトラベルダイアリー

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徳島生まれのへたれ男がゆる~く全国を巡るブログです。旅行プランを考える時の参考にどうぞ。訪問先では以下の決まりを必ず守ります。 1.観光地を回る  2.ご当地グルメを食べる  3.ご当地温泉に入る  4.一泊する(基本はテント泊)

【滋賀1日目②】どしゃ降りザーザー旅行!

どうも、あてぃです!

 

滋賀旅行の続きを書いていきます。

 

よろしくお願いします!

 

1日目の行程は以下の通りです! 

4.おごと温泉

おごと温泉滋賀県最大の温泉地です。

 

馬の耳のあてぃも聞いたことあるくらいなので、全国的にもかなり有名な温泉ですよね。

 

天台宗延暦寺同様こちらも最澄が開いたと伝えられており、最澄の実業家としての才能に脱帽せざるを得ません。

 

日帰り入浴が出来る施設を探した結果、琵琶湖を一望できる湯元館さんへとお邪魔しました!

 

到着するや否や、スタッフが駐車する所まで駆けつけて、車から降りる時に雨に濡れないようにお店の傘を上で広げてくれるので、恐縮しっぱなしでした。f:id:yuruyurutraveldiary:20190401162617j:image

フロントはこんな感じ!めちゃめちゃ綺麗です! 
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1Fの中央部にはこのような美しい庭園がありました。
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湯元館は一人2000円で日帰り入浴のみ利用できます。

 

フロアーごとに7つのお風呂が用意されていて、日替わりで男湯と女湯が入れ替わるそうです。

 

今日は2Fの大浴場と、5Fの露天風呂「湯幻逍遥」、8Fの眺望大浴場「湖望の湯」が利用可能とのことだったので、もちろん3つ全て入ります。f:id:yuruyurutraveldiary:20190401204325j:image

僕もエイジ君もこちらの「湯幻逍遥」が大のお気に入りで、一通り入った後にまた戻ってきてずっと入ってましたね!

 

岩のトンネルをくぐった先には草木に囲まれた開放的な空間が広がっていて、「ここが5Fにあるの!?」と思ってしまうくらい自然の趣にあふれた露天風呂でした!

 

「良い旅行にしたいなら、良い温泉に入るべし」ーあてぃー

www.yumotokan.co.jp

 

 

5.近江ちゃんぽん

ちゃんぽんと言えば長崎!あてぃも修学旅行先で食べた記憶がありますよ〜!

 

ラーメンと同様、ご当地ちゃんぽんというのが日本各地にあって、その中でも異質なのがこの近江ちゃんぽんなのだそう。

 

というのも長崎から派生したちゃんぽんは豚骨と鶏がらベースの白濁したスープで、一方の近江ちゃんぽんは、削り節と昆布出汁ベースの澄んだ透明のスープなんですって。

 

豚骨ラーメンと塩ラーメンみたいなもので、まったく別の味になってしまうでしょうね~。

 

これは食べてみたい!早速行ってみましょう!f:id:yuruyurutraveldiary:20190402092406j:image

近江ちゃんぽん専門店の「ちゃんぽん亭総本家 堅田店」に到着!

 

ちゃんぽん亭総本家さんは関西を中心にチェーン展開をしています。

 

特に滋賀県内では至る所に点在しており、車を走らせるたび見かけたお店です。

 

にもかかわらず結構なお客さんが入っている盛況ぶり。

 

店内に入って食券を購入し、カウンターへ座ります。
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どれもおいしそうで悩みますが、エイジ君は辛みその豚そばに半チャンをプラス。
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あてぃは黄金だしの一日分の野菜のちゃんぽんを注文です。f:id:yuruyurutraveldiary:20190402081112j:plain

一日分の野菜というだけあって、麺が見えないほどたくさんの野菜がのってますね!

 

種類もキャベツ、もやし、ねぎ、ニンジン、キクラゲと具だくさんでした。

 

これらの具は炒めずにスープで煮て調理をしているそうです。

 

だからスープの旨みが滲みこんでて美味しいんですね~。

 

その黄金だしも野菜の甘みがでて、ほんのりやさしい味。

 

クセのないスープは多くの人の口に合うことでしょう。

 

酢を入れてたべるのが定番だそうです。郷に入っては郷に従えだ!

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入れすぎないよう、おそるおそる酢をかけていただきます。
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お酢特有のツンとくる酸味が加わって、清涼感のあるさっぱりしたスープへと変身です。食欲が再び刺激されて箸が進みますねぇ。

 

野菜と合わせるとかなりのボリュームだったのですが、味の変化を楽しんでいるうちに完食です!美味しかった~!

 

ちなみにこちらのちゃんぽん亭総本家の発祥のお店「麺類をかべ 本店」が彦根城の近くにあります。

 

翌日に彦根城に行く予定ですが、残念ながらランチは別のグルメを食べるつもりなので今回はお預け。

 

でも嬉しい話もあって、ちゃんぽん亭総本家さんが徳島イオンに入ってるんですって!

 

徳島の皆さんも食べに行ってみてくださいね~!

6.比良げんき村

比良げんき村は県外人でも1人あたり540円でキャンプ地を利用できるお得な野外活動施設です。

 

キャンプ場以外にも遊べる遊具やアトラクションがあったり、近くには県下一の落差がある楊梅の滝があったりと家族で楽しめる環境が整っております。

 

事前予約する必要があって、まず電話をして仮予約した後、FAXや郵送によって送られてくる申込書を記入する必要があります。

 

当日も15~17時までの間にチェックインしないといけないので、おごと温泉に向かう前に一度訪問しました。

 

こちらの館内に受付があります。

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利用についての注意点です。
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僕達は10番を利用します。雨の日にも関わらず他に4組のお客さんが来てるそうです。f:id:yuruyurutraveldiary:20190401164358j:image

17時の時点では雨がかなり降っていたので、チェックインだけ済まして湯元館へと向かいました。

 

帰ってきた21時半頃には雨が止んだため、2人ともテントを張って就寝。

 

悲劇がこの後に起きるとも知らずに・・・

 

AM3:00に用を足して公衆トイレから戻ってくる途中、空がピカッピカッと光ったんです。

 

天気予報では以降の天気はくもりだったので、「キャンプ場のライトの仕様かな~?さっき鹿おったもんな~」とかのん気に思いながらテントに戻った瞬間、いきなりのどしゃ降り

 

「えっあれ雷だったの?てかこのテントで大雨しのげるの?早く降りやんでくれ~!」と願いまくるも、4:30まで勢いはおさまらず。

 

4:30に一度弱くなってきたので、安心して眠りそうになってたところAM5:00に再びゴロゴロゴロ~!

 

( ゚д゚)!?

 

ドッキリで誰かがシャワーかけとるんじゃないかってくらい降ってきて、車に避難しようにも外に出られない状況に。結局AM6:00まで3時間ガッツリ降られました。笑

 

雨が降り止んだ直後の写真がこちら。
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大雨の被害はというと、テントの中は2人ともノーダメでした!靴も致命傷で済みました!

 

エイジ君のテントは底こそ雨水で滲んでいましたが、テント内全体に断熱シートを敷いていたおかげで濡れず、僕のテントは滲んですらいませんでした。(近いうちにテントの紹介しますね)

 

屋根付きの荷物を置く建物があるため、そこに持ち物を移して濡れたテントを撤収させます。

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豪快にテントの水を切るエイジ君。今回の経験が彼をたくましくさせた・・・?

 

さて感想ですが、泊まったタイミングが悪かっただけでキャンプ場は最高でした!f:id:yuruyurutraveldiary:20190401174652j:image

スペースも十分広かったし、こんな感じで景色を楽しみながら泊まれますしね!

 

今回は楊梅の滝が見られなかったので、また次回も来たいです!

 

さすがにその時は晴れだといいなぁ笑

 

次回へ続く⤵

yuruyurutraveldiary.hatenablog.jp