【鳥取1日目②】牛骨コトコト旅行!
どうもあてぃです!
鳥取旅行の続きを書いていきます。
よろしくお願いします。
1日目の行程は以下の通りです。
4.お台場公園キャンプ場
鳥取砂丘から車で約1時間。ここ北栄町には『お台場公園キャンプ場』があります。
17時までに受付を済ませる必要があるのですが、管理事務所には人の気配がありません。
どうやら必要事項を記入した用紙と宿泊代(600円)を入れた茶封筒を投函するシステムのようですね。画像引用先:キャンプ場 | お台場公園
少し歩きますが、かなり広いキャンプ場です。炊事場にはゴミ箱も完備されており、快適なキャンプを送ることができます。
松林の中にテントを張って準備完了!
ちなみにキャンプ場がある北栄町は『名探偵コナン』の作者・青山剛昌の出身地です。引用画像:コナン通り/北栄町
町にはコナン通りがあり、「青山剛昌ふるさと館」やキャラクター達のブロンズ像を回ることができます。引用画像:コナン通り/北栄町
コナンが好きな方はキャンプのついでに観光してみてはいかがでしょうか!
5.三朝温泉
夕日が沈み始めた頃、三朝(みささ)温泉に到着です。
三朝温泉は850年以上の歴史がある古湯。その源泉は世界屈指のラドン含有量を誇る放射能泉です。
入浴すると新陳代謝が高まり、免疫力や自然治癒力が強まるそうで「三たび朝を迎えると元気になる」との噂から三朝温泉と呼ばれるようなったとか。
温泉街の真ん中には足湯「薬師の湯」があり、
疲れた足をリフレッシュ。少し熱めの湯ですがスッキリします。
三朝温泉の名物といえば『河原風呂』。
河原風呂の特徴はなんといっても無料の混浴露天風呂!
とはいえ、既におじさん達で賑わっており、今からでは入りにくい雰囲気です。
なので今回は公衆浴場『たまわりの湯』を利用。画像引用先:公衆浴場「たまわりの湯」 | 三朝温泉ポータルサイト│
檜風呂がシンプルな造りでした。
熱めのお湯に浸かり、2人とも目をつぶって無言の時間を過ごします。至福のひと時です。
浴場を出た時にはもう日が沈んでいました。
三朝温泉の魅力は源泉の効能だけではありません。このレトロな街並みもどこか心を惹きつけます。
どこかノスタルジックな雰囲気に名残惜しさを感じつつ、2人は三朝温泉を後にするのでした。
6.牛骨ラーメン
帰り道に倉吉市を経由。 倉吉市は「牛骨ラーメン」が有名です。
牛の畜産が盛んな地域で、鶏ガラより牛骨が簡単に手に入ることから発展したそうです。
豚骨や鶏がらスープはよく見かけますが、牛骨スープは口にしたことありません。
人生初の牛骨ラーメンに挑戦するべく『ごっつおらーめん 倉吉本店』に来ました!
ごっつおらーめんは60年以上の歴史があり、県外にもチェーン展開しているお店です。
「ごっつお」とはご馳走の方言。西日本ではごちそうさまを「ごっつぉさん」といいますが、それに近いニュアンスでしょうか。
ごっつおらーめん(700円)とらーめんおじや(250円)のセットを注文。
ごっつおらーめんは1日限定100杯のラーメン。牛骨を10時間コトコト煮込んだ熟成スープが特徴です。
まずはスープを一口いただきます。牛骨ダシならではの不思議な味わいです。
あっさりですが味は濃く、飲み込んだ後にふわっと牛骨独特の風味がします。牛のテールスープに少しクセを足した感じでしょうか。
スープがよく絡まった縮れ麺は、ズルズルと勢いよく口の中に吸い込まれます。
カルビやホルモンのイメージから脂っこいスープを想像していたのですが、塩醤油ダレが効いて軽い口当たり。
エイジ君がたいそう気に入り「美味い!美味い!」とスープを飲み干してました。
ごちそうさまでした!
次回に続く ⇒ 【鳥取2日目】崖っぷち、ハラハラ旅行!